楽古舎の活動の一環である玉鉾会恒例の「物忌み祭」を斎行。「物忌み祭」とは古神道神事に伝わる「おさだて」「口寄せ」です。その昔「口寄せ」は情報機関の代わりとして行方不明、病因などを知らせてくれるものとして普及していましたが、現在ではそれを執り行える人は少なくなり、当会では貴重な審神者神事の一つです。
「口寄せ」を行っているのは御嶽教、日蓮宗の宗教団体に残されていますが、当会では他団体とは異にするもので、現在に伯家神道を残す和学教授所伝来の神事です。3人の神代を選び神事を斎行。今年は「武御雷神」「御祖神」「主祭神」にお出ましいただきました。それぞれに神示を頂きました。神示は神前にお供えいたしました。
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山梨県北杜市にて、一弦琴演奏会を開催します。
詳細情報
日にち |
5月11日(土) |
時 間 |
午後2時開演
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参加費 |
4,000円(資料、飲食代、その他含む)
宿泊希望者は12,000円
※農家の人が経営しているところで地元で採れた野菜料理を提供していただけます。
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会 場 |
農家の古民家宿「町屋亭」
山梨県北杜市大泉町谷戸2076
詳しくは町屋亭のホームページをご覧ください。 |
定 員 |
20名
※会場の都合上定員になり次第締め切らせて頂きます。 |
演奏曲 |
須磨、無常、漁火、名月の賦、古への響きその他 |
町屋亭の地図
申込み方法
お問い合わせページからご連絡ください。
お目にかかれることを楽しみに、お待ちしております。
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冬至粥節会行事とは
冬至節会行事に食べる冬至節会料理は、冬至粥と大根だきなど、「ン」のつく食べ物七種類を供えての神事。冬至粥は年間のお粥の中でも、一陽来復で太陽を表す黄色の粥です。
冬至節の太陽の復活と合わせて、そのエネルギーを頂く意味があります。体内に力強いエネルギーを頂いての歳の暮れ、来る新たなる年も無病息災、家内安全に過ごさせて頂く祈念を行いました。
1月の「ひふみ粥神事」から始まり、「冬至節神事」で終わる。即ち、「一、二、三」(ひ、ふ、み)から始まり、「十に至る」(とうじ)という数霊、言霊を秘めた神事を今に伝えているのが節会行事です。神と共に食する「神人共食」それが節会行事です。
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