5月27日(日)【東京】神道講座第4回 -祝部殿に仕える宮廷女人-

古代日本の宮廷には神祇官奉仕の神殿があり、天皇守護の神と言われる八神を祀る。

祀る神殿が八神殿で、前回その全容を説明しましたが、その隣にあるのが祝部殿です。斎部殿、斎戸殿、刀禰殿ともよばれ、八神殿で行われた鎮魂祭で結ばれた御玉緒の糸を神祇伯によって祝部殿に祀られます。

そこで12月に行われる祭りが斎戸殿の鎮祭です。その祝部殿に奉仕する女性が御巫と言われる女性で、祝部殿に寝起きして神に奉仕する女性です。そこで行われるのが「祝部殿の神事」です。

※神道講座は桑名教室においても、各開催日に午前の講座として行っています。

詳細情報

日にち 5月27日(日)
時 間 午前10時~12時
参加費 2,000円
会 場 亀ヶ岡八幡宮
住 所:162-0844 東京都新宿区市谷八幡町15
行き方:JR、東京メトロ有楽町線・南北線、都営新宿線「市ヶ谷」駅 徒歩3分

亀ヶ岡八幡宮の地図

詳しくは、亀ヶ岡八幡宮のホームページをごらんください。

申込み方法

申込みの必要はございません。当日、会場に足をお運びください。

もっと詳しく知りたい方は、お問い合わせページからご連絡ください。

お目にかかれることを楽しみに、お待ちしております。

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[更新日]  永川辰男

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