神道と医道

現代にいかすために

病気平癒の御祈祷と古医道による治癒法

日本の医療史の中に「漢方」でも「蘭方」でもない現代では、その存在すら忘れられている「和方」「神方」があります。「和方」「神方」は江戸時代の医家の人達によって日本本来の医療の在り方を研究するのに用いられたわが国の古代医療のあり方です。その「和方」は「古医道」とも呼ばれ、「皇朝古医道」とも呼ばれました。

古代の日本の医療を見ると祈祷、呪術のみの優先にとらわれずに幅広い知識と環境の中で病気平癒の治療法を行ったことが、こんにちに残されている古典、神道学、民俗学、民間行事、民間療法、古代医療の中で知りえることができます。そこには神という絶対的な存在があり、それに基づく精神の持ち方が我が国の神の教え、即ち“かむながらの道”として人々の中に浸透しています。

神道学における疾病の原因

神道学では疾病の原因を「悪気」と「悪味」に分類します。「悪気」は邪気、疫病で煩い神、禍神の仕業として、その物が立ち去るための「祓い去る」所作が行われます。「悪味」とは飲食物によるものです。現代風に言えば暴飲暴食、偏食、不摂生からくる成人病、生活習慣病と言ったところでしょうか。各人の日常生活の在り方にある事を注意しています。

それには神道用語である「慎み」を持つことです。養生、健康の第一は慎みを忘れないことです。己を慎むことです。それを忘れると心身症の原因ともなります。慎むとは人、物との間を置くことです。

祓いの意味

健康な状態とは、自らの魂から発した氣が血、津液(体液)の流れを促して滞りなく体内を循環していることです。魂から発した気によって呼吸、内臓の働き、血液の流れ、消化器官の働き等全ての人間の活動が健康体として働きかけるのです。

人間の生命が造化神から付与された魂に起源して病気平癒となり、その物の祈祷、祓いが自らの魂に働きかけることにより自らの病しき魂を目覚めさせることができます。そこで古代の人は「祓い」として、病魔からの一切祓いを行いました。昔の人は病気祈願とは言わずに「お祓いをお願いします」と神社へ訪ねて来られたものです。

古医道による健康指導

ギリシャの自然哲学の発生は人間の霊魂の追求から始まりました。東洋の島国においても神と人と魂、それに生死、病気それらを追求した文化があります。それが“かむながらの道”であり、神道学です。

私達は知らず知らずのうちに古代から伝わる血脈のもとに“かむながらの魂”を受け継いできています。「たましい」は結ばれるものからして「ムスビ」とも読みます。その魂の一つに「湧玉」があります。それは困った時ほどに湧玉として湧き出る魂です。

普段は丹田深く眠っていますが、困った時に苦しみもがくほどに古代からの力が湧き出てきます。神の存在はその人持つ霊魂に反応して顕現します。祈りを通して神と霊魂の追求は、人の生死と合わせて生活における古代からの課題です。

健康な状態とは、自らの魂から発した氣が血、津液(体液)の流れを促して滞りなく体内を循環していることです。魂から発した気によって呼吸、内臓の働き、血液の流れ、消化器官の働き等全ての人間の活動が健康体として働きかけるのです。

人間の生命が造化神から付与された魂に起源して病気平癒となり、その物の祈祷、祓いが自らの魂に働きかけることにより自らの病しき魂を目覚めさせることができます。

古医道を取り入れた施術指導

内容

  • 当道場では、古医道を取り入れた施術指導を行っています。「生活習慣病」、「成人病」、「心身症」、「婦人病」、等でお困りの人等が見えておられます。
  • 当道場では病因がなんであるかの心身的な精神指導を取り入れて行っています。病気の一つに気持ちの持ち方、心の動揺があります。根治療法として病因を知ることは需要です。
  • 遠方にお住いの人、入院中の人等で当道場へおいで頂くことが難しい人はメールでも承っています。氏名、生年月日、年齢、住所を書いてお申し込み下さい。

詳細情報

日時 月曜日から金曜日 午前9時~午後5時まで
申し込みは予約制です。まずはご連絡ください。
休日しか都合悪い人は問い合わせください。
場所 「楽古舎」桑名道場
三重県桑名市太夫204
詳しくは、地図・行き方をご覧ください
費用 1回 5,000円

各人一人づつ施術を行っていますので、必ず予約をお願いします。

予約・相談方法

予約・ご相談は、お問い合わせページからご連絡ください。

また、メールやお電話でのお問い合わせも受け付けております。お気軽にご連絡ください。

メール info@tamahoko.jp
電話 0594-21-5921

稀に、当方からお送りしたご返答のメールが届かないとのお声を頂戴します。
ご連絡いただいてから3日経過しても当方からの返答が届かない場合は、大変お手数ですがお電話いただけますようお願い申し上げます。

[更新日]  永川辰男

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