7月29日(日)【東京】神道講座第6回 -かむながらの道を伝える巫女の歴史-

天の岩戸神事で舞い狂うアメノウズメノミコトの岩戸開きから、巫術社会における女性の持つ力が古代社会おいて重要な位置を占めてくる。

女性に宿る神霊は「タマ」と呼ばれ、「タマ」依りつく特殊能力を持つ女性は巫女として天つ神、国つ神に呼び掛けて、その神託を聞くと言う役割を果たしてきた。

巫女の巫は「かもせむ」と言って神を求める姿から出ている。その巫女は水との関わりが深く、水の精霊を掬う事により神との交信を行った。

その現代言葉が「水が合う」「水になれる」と現代にも伝わる巫女の歴史でもある。

※神道講座は桑名教室においても、各開催日に午前の講座として行っています。

詳細情報

日にち 7月29日(日)
時 間 午前10時~正午
参加費 2,000円
会 場 亀ヶ岡八幡宮
住 所:162-0844 東京都新宿区市谷八幡町15
行き方:JR、東京メトロ有楽町線・南北線、都営新宿線「市ヶ谷」駅 徒歩3分

亀ヶ岡八幡宮の地図

詳しくは、亀ヶ岡八幡宮のホームページをごらんください。

申込み方法

申込みの必要はございません。当日、会場に足をお運びください。

もっと詳しく知りたい方は、お問い合わせページからご連絡ください。

お目にかかれることを楽しみに、お待ちしております。

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[更新日]  永川辰男

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