Q. 日本の占いについて

「占いは神との交信」と言われています。占いは神事であり、神が知らしめる記号です。人間が神という目に見えない存在を意識した時から占いは始まります。予兆を知らせる神示、それが占いです。

吉凶の前兆を知るオーメンが占いの根源となります。オーメンには天上と地上とに分けられます。「天上のオーメン」は太陽、月、星、流星等の天象ですから、太陽、月がなくなったり、大きな星が近づいたりですから古代の人は怖かった事でしょうね。そこから占星術が生まれました。

「地上のオーメン」は日本神話にも沢山出てきます。目に見えるものを瑞祥とか不吉とか判断したのです。現代でも鳥の鳴き声の「鳥卜」、「雲占い」が残っています。やがて象形文字で表され、数字が生まれますが、それは木枝、草、石の記号から生まれました。日本の古代社会には太占がありますが、「地上のオーメン」として鹿卜、鶏卜、亀卜があります。

その他に五十音神霊の太占図があります。玉鉾会には鎌倉時代からの卜部家の鬼卜道が残っています。

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[更新日]  永川辰男

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