9月16日(日)【東京】神道講座第8回 神託 -御座立て・物忌みとノロ、ユタ、イタコ-

我が国古代伝承の神託。「御座立て」とは神霊、人霊の口寄せを言います。神からの託宣、人霊からの言葉を依代に通して今に伝えるものです。

御座とは「おましどころ」「いましどころ」という「神のいます座」となります。又、一つには神託を通訳する訳語(オサ)から出ているとも言えます。

その御座立ては幽斎であり、伯家神道にも残されています。伯家神道では物忌みといいます。

古代の神社では宮司、神職の上に置かれた女性で神と通じることができる特殊な呪術性をもっていました。中央での「物忌み」と地方における「ノロ・ユタ・イタコ」と伯家神道行法の類似性を述べます。

神道講座は桑名道場でも行っています。

詳細情報

日にち 9月16日(日)
時 間 午前10時~正午
参加費 2,000円
会 場 亀ヶ岡八幡宮
住 所:162-0844 東京都新宿区市谷八幡町15
行き方:JR、東京メトロ有楽町線・南北線、都営新宿線「市ヶ谷」駅 徒歩3分

亀ヶ岡八幡宮の地図

詳しくは、亀ヶ岡八幡宮のホームページをごらんください。

申込み方法

申込みの必要はございません。当日、会場に足をお運びください。

もっと詳しく知りたい方は、お問い合わせページからご連絡ください。

お目にかかれることを楽しみに、お待ちしております。

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[更新日]  永川辰男

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