Q. ひふみ祝詞について教えて下さい

伯家神道では「ひふみ祝詞」を唱えますが、説明の前に言葉に言霊があるように数字にも数霊があります。

数は自然界の表示できる記号から生まれています。記号は吉凶善悪を知らせる原始的占いです。そこで、記号は神示に捉えられました。いわば、記号から生まれた数字は数霊であり、神示であるわけです。数字を知ることが神からの教示であり、知る術を知った人間の知恵といえます。

現代科学の始まりは神話の世界から人間の存在を知りえる学問が生まれ、そこから生活に適応する学問思想が生まれます。その中に物理学があり、それは数字を得た人間の飛躍でもあります。そこで「数は神」と言われたのです。

一の数字を知りえてからは一づつ足すことにより十のパーフェクトが生まれました。一は神の数字とみなされ、全ての自然数が一から始まることから「一は数の母」と言われます。一は神の象徴ともみなされ、ユダヤ教では「アドナイ(主)」、キリスト教では「父なる神(ヤハウエ)」、イスラム教では「アッラー」の数とされています。

日本では一を「ヒトツ」「ヒト」「ヒ」とよびます。日ノ本国らしい「ヒ」から始まります。この「ヒ」は「霊」に置き換えられ、天神七代の一柱の神から陰陽二柱の神となり、天照大神を始めとする三貴子の出現となり、国産びが生まれます。日本でも数は神示なのです。

伯家神道は、実は数で支配されています。あらゆる行法、神事は秘伝ですが数が隠されています。それにあった数で行わなければいけません。その数霊を見出す為、又は数で表される神の出現を見出す為の「ひふみ祝詞」であるわけです。

40数年間唱えて来ている私としてはヤマトの神族が現代に残してくれた呪文と取っています。神の数字一ですが、西洋の1と東洋の一とでは民族性の違いを如実に表しています。玉鉾会では「数霊学講座」を開設致します。「数霊学講座」では「天の数歌」「ひふみ祝詞」「五十音太占」「数霊術占い」を解説致します。参加されたい人は予約されましたら開設日をご連絡いたします。

神道にまつわる他の質問

他にも、神道にまつわる質問にお答えしています。ご覧ください。

>> 質問一覧に戻る

[更新日]  永川辰男

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

神道をきちんと学びたい方へ

「神道について初めからきちんと学んでみたい」というお声を多くいただきます。

神道について学びたい方には、まずは神道初学講座を受けていただくことを、おすすめしております。よろしければ、ご覧ください。