11月25日(日)【東京】神道講座第10回 -夢告(夢占い)-

未知の世界、霊界との繋がるものの一つに睡眠中に見る「夢」があります。人間誰しもがもつ六感の働く不思議な予知能力です。

夢を妄想として片付けられる人がいますが、運気、運勢を見るすべとして、又は、差し迫る状況を予見する予知能力として、「占夢」は易経、占星術と共に古代中国の周礼にも記されています。

「占夢」は直に知らしめてくれる、将来を予見するには手短な信じやすいものです。「占夢」によって天皇に立たれたのは垂仁天皇です。このように何でもない夢は一人の人間の人生を大きく左右しています。現代でもそのようなことはありうるのではないでしょうか。

但し、ここで「占夢」を間違ってはいけないのは、見た夢が本当の夢なのか、嘘の夢なのかの判断です。夢には五夢があり、見た夢を判断区別すべき点が重要です。

  1. 「霊夢」=神仏、古人先祖が夢の中に表われて吉凶を示す。
  2. 「実夢」=心に思い図らぬことを夢見る。
  3. 「心夢」=日頃より心に思う事。思い過ごしで見る夢。特に女性に多い夢。
  4. 「虚夢」=精神疲労から見る様々な夢。ストレスを抱えやすい夢。
  5. 「雑夢」=自らの心の迷いに欲心より出る夢。こうなりたい願望、成功したい成就の思いから生じる夢。この夢は一般的に多い夢です。
  6. 2.は「占夢」として占いの対象となりますが、③~⑤自意識過剰のなせる思いの夢で すので「占夢」としては対象外です。しかし、健康並びに心身症、自らの心理状態を探るには判断を要する大切な夢となります。その夢の延長に心の病があるからです。

「夢占いと健康」-夢と心身症―

夢は睡眠状態において表れる一種の心理現象です。生理的なる内外の刺激が夢の重要な発生原因ともなります。

怖い夢魔を見る時は精神的原因として、「怖い談話を聞いたものが脳裏に残っている時」「心労」「良心の呵責または強迫観念」等ですが、生理的原因としては身体の衰弱、消化及び呼吸作用の不良不調からも発します。

子供の夜尿症は体の欠陥よりは心理的作用、家庭環境からくるものです。そこには必ず「実夢」「虚夢」が出てきます。

現代は心身症の人が増えていますが、「夢と心身症」との関わりは切っても切り離すことができません。社会状況に置かれた精神状態がそのまま持続した形で睡眠中もストレス、不安、強迫観念を抱えているのです。

ひどい場合は夢にうなされる、夢と話す、見た夢の恐怖心から奇声を発するなど。それらから見ても夢の中に心身症の原因があるのかも知れません。心身症の発生には夢との関わりが大いにあります。病気は夜休んでいる時になる人が多いのも、夜中の夢に原因があるかも知れません。

「夢占いと精神作用」のアドバイスは心理療法として活用されていくものです。

※神道講座は桑名道場でも行っています。

詳細情報

日にち 11月25日(日)
時 間 午前10時~正午
参加費 2,000円
会 場 亀ヶ岡八幡宮
住 所:162-0844 東京都新宿区市谷八幡町15
行き方:JR、東京メトロ有楽町線・南北線、都営新宿線「市ヶ谷」駅 徒歩3分

亀ヶ岡八幡宮の地図

詳しくは、亀ヶ岡八幡宮のホームページをごらんください。

申込み方法

申込みの必要はございません。当日、会場に足をお運びください。

もっと詳しく知りたい方は、お問い合わせページからご連絡ください。

お目にかかれることを楽しみに、お待ちしております。

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[公開日]  永川辰男

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