節句の日は節日と呼ばれ季節の変わり目を表します。節句は節供とも書かれその季節に採れたものを神に供えて神と共に食べるのがお節料理です。
陰暦九月九日の節句。九は陽数で、その九を重ねるから重陽と重九ともいう。この日は酒に菊を浮かべた菊酒を飲むことから菊の節句とも言います。
楽古舎の道場では、この日に「尾花の粥」と言われる「萱粥」を古式の神事に則って調理して食します。この粥は昔より無病息災の良薬と言われています。
九月の三度の九日に食べる習わしにより、この粥の事を「ミクニチ粥」とも言います。他に茄子を食べますが、この茄子も「ミクニチ茄子」と言います。
又、甘酒を飲みますが、楽古舎の甘酒は美味しく頂く為に砂糖を控えめにして、甘酒本来の麹の味を引き出しています。
詳細情報
日にち | 令和元年9月23日(祝) |
時 間 | 午前11時~午後1時 |
参加費 | 5,000円 |
人 数 | 15名 |
会 場 | 桑名 楽古舎 詳しくは、地図・行き方をご覧ください |
参加者は準備の都合がありますので9月20日までに連絡して下さい。
申込み方法
お問い合わせページからご連絡ください。
お目にかかれることを楽しみに、お待ちしております。