9月6日(日)【東京】楽古舎教養セミナー第30回 「風の神と風の祭り」

東洋医学からみた六淫六気と言われる風の感覚から、風は色々なものを運んでくると思われています。病気、作物、生活に欠かせない物には風の運んでくるものの影響を古代の人は感じていたのです。

そこには民間信仰的な風の祭り、飛鳥の風の禍を防ぐために龍田大社の風の神が祀られました。信州諏訪には古代風の祝(はふり)が置かれていました。又、風の神事がなされていたのです。

そういった風の信仰は天武天皇と道教の教えにあるようです。子供の遊びの「トオセンボ」は風との関わりから生まれた遊びです。

詳細情報

日にち 9月6日(日)
時 間 午後1時~午後4時
会 場 江東区文化センター第一研修室 江東区東陽4-11-3
東西線「東陽町」下車1番出口徒歩5分

参加費 2,000円
人 数 22名

申込み方法

参加希望者は事前に必ず連絡して下さい。

電話:0594-21-5921

お目にかかれることを楽しみに、お待ちしております。

[更新日]  永川辰男

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