6月24日(日)【東京】神道講座第5回 -宮中祭祀を伝える宮廷女人-

―玉依、巫女、王女、采女、御巫、巫部、郎女、女祝―

古代日本での巫女は女性の中でも超エリートでした。神の神託を伝える重要な役割を果たしています。天皇と言えども巫女が伝える神託の神伝えには従わなければいけません。当時の巫女は天皇と共に同座していました。宮中においても宮中祭祀の大半は巫女が支配しています。

巫女の名は時代によってその呼び名も変わり、役割も変遷してきます。やがて、律令政治が確立されてくるとその役割も終わりを遂げ、武家時代ともなるといつしか神依巫女、口寄せ巫女、白拍子等、舞人となり託宣を取り入れて地方における女性ならではの生き方で暮らしていきます。

ここでは時代における巫女の変遷と活躍を講義します。

※神道講座は桑名教室においても、各開催日に午前の講座として行っています。

詳細情報

日にち 6月24日(日)
時 間 午前10時~正午
参加費 2,000円
会 場 亀ヶ岡八幡宮
住 所:162-0844 東京都新宿区市谷八幡町15
行き方:JR、東京メトロ有楽町線・南北線、都営新宿線「市ヶ谷」駅 徒歩3分

亀ヶ岡八幡宮の地図

詳しくは、亀ヶ岡八幡宮のホームページをごらんください。

申込み方法

申込みの必要はございません。当日、会場に足をお運びください。

もっと詳しく知りたい方は、お問い合わせページからご連絡ください。

お目にかかれることを楽しみに、お待ちしております。

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[更新日]  永川辰男

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