二日酔いの状態で守屋神社参拝。御祭神は物部大連守屋。茅葺屋根の御本殿の上に石で作った奥宮がありました。拝殿、本殿、奥宮と言った三層の構造です。
その奥宮でなんと五円玉を拾いました。昭和三十九年の年号。数占いをやっている私はこれがなんと易の「艮為山」ではないか。国家安泰と天皇陛下弥栄の祝詞を上げたので神に通じたのか。此れから山に登ろうとする私には神より授けられた吉兆です。
いざ登山、これがなんとエライこと、心臓パクパクの急な山道でした。昨日の酒が出ているのか、飲み過ぎたのか、頂上はそこかそこかと思いながら登頂。頂上には石の御本社が鎮まっています。
そこで祝詞を上げ四方の山の神に拝礼。昨日は琴の演奏でしたが、今日は篠笛で「コンドルは飛んでいく」を演奏。山の下ではコンドルではなく鳶が「「ピーヒョロロ」、木では鶯が「ホーホケキョ」鳥達と合奏出来ました。